【システム構成】再開までのタイムリミット!「RTO」|情報処理問題1000本ノック
システムが止まったとき、ビジネスを止めてもいい「制限時間」を定義する重要指標を攻略しましょう。
1. 【 問題 】:目標復旧時間(RTO)
【 問題 】 システム障害が発生した際、業務を再開するまでに要する時間の目標値を何と呼ぶでしょうか?
① RPO (Recovery Point Objective)
② RTO (Recovery Time Objective)
③ MTBF (Mean Time Between Failures)
④ SLA (Service Level Agreement)
2. 正解:
正解: ② RTO(Recovery Time Objective)
3. 解説:キーワードは「いつまでに直すか」
RTOは、障害発生から「業務再開」までの経過時間に関する目標です。この値が短いほど、高度な復旧体制が必要になります。
【図解:RTOの考え方】
■ RTO (Recovery Time Objective)
・焦点:サービス停止の「期間」。
・決まり方:予備機の準備状況や復旧手順の習熟度で決まる。
■ 混同しやすい RPO との違い
・RPO (目標復旧時点):「いつのデータ」まで戻せるか。(過去への遡り)
・RTO (目標復旧時間):「いつまでに」直せるか。(未来への所要時間)
■ RTO (Recovery Time Objective)
・焦点:サービス停止の「期間」。
・決まり方:予備機の準備状況や復旧手順の習熟度で決まる。
■ 混同しやすい RPO との違い
・RPO (目標復旧時点):「いつのデータ」まで戻せるか。(過去への遡り)
・RTO (目標復旧時間):「いつまでに」直せるか。(未来への所要時間)
[ 現場での考え方 ]
★ 「RTOを10分にする」:自動切り替えなどの高価な仕組み(ホットスタンバイ)が必要。
★ 「RTOを3日にする」:サーバーを新しく買ってきてセットアップする時間がある。
★ 「RTOを10分にする」:自動切り替えなどの高価な仕組み(ホットスタンバイ)が必要。
★ 「RTOを3日にする」:サーバーを新しく買ってきてセットアップする時間がある。
1. 理解のコツ: 料理で例えると、冷蔵庫が壊れてから「何時間以内に修理を終えて、再び冷やし始めるか」がRTOです。その間、中身の食材(ビジネス)が傷まないうちに再開しなければなりません。
2. 試験対策の視点: 「業務再開までの時間」「サービス停止の許容期間」という表現があればRTOが正解です。RPO(Point=時点)とRTO(Time=時間)の頭文字を絶対に入れ替えないよう注意しましょう。
4. まとめ
「障害発生からサービスを復旧させるまでの目標時間」。これがRTOです。RPOとともに、システムの冗長性(バックアップサイトをどこまで作り込むかなど)を決定する際の最も重要な基準となります。
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