【ソフトウェア開発管理】開発の進捗を毎日同期する15分間!「デイリースクラム」|情報処理問題1000本ノック
「デイリースクラム」の定義・時間(15分)・目的を攻略しましょう。
1. 【 問題 】:ソフトウェア開発系(アジャイル開発・スクラム)
【 問題 】 アジャイル開発のフレームワークであるスクラム(Scrum)において定義されているイベントに関する記述です。開発チームが毎日の活動を同期し、スプリントゴール達成に向けた今後24時間の作業計画を立てるために行う「15分間」のタイムボックス化されたイベントは、次のうちどれか。
(ア)スプリントレトロスペクティブ(振り返り)
(イ)デイリースクラム(デイリースタンドアップ)
(ウ)スプリントプランニング(計画立案)
(エ)スプリントレビュー(成果確認)
2. 正解:
正解:(イ)デイリースクラム(デイリースタンドアップ)
3. 解説:「『15分厳守』でチームの歩調を合わせる!」
デイリースクラムは、チームの透明性を高め、計画からのズレや課題を早期に発見するために毎日実施されます。
長時間の雑談や詳細な議論に脱線するのを防ぐため、「15分」という厳格なタイムボックス(時間制限)が設定されており、立ったまま行うこと(朝会・スタンドアップミーティング)もよく推奨されます。
| イベント名 | 開催タイミング・時間枠 | 主な目的・実施内容 |
|---|---|---|
| (イ)デイリースクラム | 毎日実施(15分固定) | 活動の同期、今後24時間の計画作成、障害・課題の早期共有。 |
| (ウ)スプリントプランニング | スプリントの開始時 | 今回のスプリントで「何を」「どのように」作るかの計画を立てる。 |
| (エ)スプリントレビュー | スプリントの終了直前 | 完成したプロダクト(増分)をステークホルダーに披露しフィードバックを得る。 |
| (ア)レトロスペクティブ | スプリントの最終盤 | チームのプロセスや関係性を「振り返り」、次の改善案(KPT等)を決める。 |
1. 理解のコツ(デイリースクラムの3つの質問):
伝統的なデイリースクラムでは、各メンバーが以下の3点を手短に話します。
①「昨日、チームのゴール達成のために何をしたか?」
②「今日、チームのゴール達成のために何をするか?」
③「ゴール達成を阻害している障害(問題点)はあるか?」
2. 試験対策の視点:
問題文に「毎日」「15分のタイムボックス」「活動の同期」「今後24時間の計画作成」「障害の共有」と出たら、迷わずデイリースクラムを選択しましょう!
4. まとめ
活動の同期と日々の計画作成のために毎日15分のタイムボックスで実施されるスクラムイベント。これがデイリースクラムです。「15分間という制限時間」と「活動の同期・計画」という目的をセットでしっかりマスターしておきましょう!