【ネットワーク】光を閉じ込める魔法の構造!「光ファイバー」|情報処理問題1000本ノック
電気信号を光に変えて、長距離を高速に伝送する光ケーブル。その中心部で光が外に漏れずに進み続ける「全反射」の仕組みをマスターしましょう。
1. 問題:光ファイバーの構造と原理
【 問題 】 光ファイバーの基本構造において、中心にある[ A ]と呼ばれる屈折率が[ B ]部分を、[ C ]と呼ばれる屈折率が[ D ]部分で覆うことで、光を全反射させて伝送します。空欄に入る適切な組み合わせはどれでしょうか?
ア、A:コア B:低い C:クラッド D:高い
イ、A:クラッド B:高い C:コア D:低い
ウ、A:コア B:高い C:クラッド D:低い
エ、A:クラッド B:低い C:コア D:高い
2. 正解:伝送媒体に関する正解
正解: ウ、A:コア B:高い C:クラッド D:低い
3. 解説:「全反射」を起こす条件
光は「屈折率が高い物質から低い物質」へ向かうとき、一定以上の角度がつくと境界面で跳ね返る(全反射)という性質があります。
【図解:光ファイバーの2層構造】
■ コア(Core)
・中心の芯の部分。光が通る道。
・屈折率を「高く」設定します。
■ クラッド(Cladding)
・コアを包み込む外殻。
・屈折率を「低く」設定します。
★ なぜこの組み合わせ?
・この「高(中)から低(外)へ」の差があることで、光が外へ逃げ出そうとしてもクラッドで跳ね返され、コアの中に閉じ込められて進んでいくことができるのです。
■ コア(Core)
・中心の芯の部分。光が通る道。
・屈折率を「高く」設定します。
■ クラッド(Cladding)
・コアを包み込む外殻。
・屈折率を「低く」設定します。
★ なぜこの組み合わせ?
・この「高(中)から低(外)へ」の差があることで、光が外へ逃げ出そうとしてもクラッドで跳ね返され、コアの中に閉じ込められて進んでいくことができるのです。
[ ステップアップ:2つのモード ]
★ シングルモード(SM):コア径が非常に細く、光が一直線に進む。長距離・高速向き。
★ マルチモード(MM):コア径が太く、光が反射しながら進む。短距離・安価。
★ シングルモード(SM):コア径が非常に細く、光が一直線に進む。長距離・高速向き。
★ マルチモード(MM):コア径が太く、光が反射しながら進む。短距離・安価。
1. 理解のコツ: 「鏡のトンネル」をイメージしてください。内側のコアを通る光が、外壁のクラッドに当たっても反射して戻ってくる。このとき、外側(クラッド)の方が屈折率が「低い」ことが物理的なルールになります。
2. 試験対策の視点: 「コア=高、クラッド=低」という組み合わせは、穴埋め問題の超定番です。「コアを高く」と覚えておけば、消去法で確実に正解にたどり着けます。
4. まとめ
「屈折率の高いコアを、屈折率の低いクラッドで覆う」。これが光ファイバーの基本原理です。このシンプルな構造が、現代のギガビット通信を支える「光の道」を作り出しています。
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