忍者ブログ
情報処理技術者試験の合格を目指す全受験者のための、1問1問「徹底解説」ブログです。単なる過去問の暗記ではなく、なぜその答えになるのかを本質的に理解できるよう解説します。書籍などでは学べない最新用語やトレンドを踏まえてご紹介します。

【プロジェクトマネジメント】メンバーを同じ場所に集めてチーム力を最大化!「コロケーション」|情報処理問題1000本ノック

基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、プロジェクトマネージャ試験の「プロジェクト資源マネジメント・チーム形成」分野で頻出の用語。「コロケーション(Co-location)」の定義と、対比される「バーチャルチーム」との違いを整理して攻略しましょう。

1. 【 問題 】:マネジメント系(プロジェクト資源マネジメント)

【 問題 】 プロジェクトマネジメントにおけるチーム育成の手法に関する記述です。コミュニケーションの円滑化やチームの一体感向上、問題解決の迅速化を図るために、プロジェクトメンバーが物理的に同じ1箇所(同じ部屋やオフィス)に集まって作業を行うことを何と呼ぶか。

(ア)一括ロケーション
(イ)集中ロケーション
(ウ)コロケーション
(エ)セントラル・ロケーション

2. 正解:

正解:(ウ)コロケーション(Colocation / Co-location)

3. 解説:「『同じ部屋で働く』ことでチームのパフォーマンスを高める!」

コロケーション(Co-location)は、プロジェクトの全員またはコアメンバーを物理的に1つの作業場所に配置するチーム編成手法です。
対面(Face to Face)による口頭コミュニケーションが容易になるため、誤解の防止、意思決定の高速化、チームワークの強化に絶大な効果を発揮します。

【プロジェクト編成手法(コロケーション vs バーチャルチーム)の比較】 ← 超頻出ポイント!

手法・概念特徴・メリット課題・考慮すべき点
(ウ)コロケーション
(Co-location)
物理的に1箇所に集まる。
対面会話で意思決定が早く、一体感が生まれやすい。
移動コストやオフィス確保の費用がかかる。地理的制約を受ける。
バーチャルチーム
(Virtual Team)
地理的に離れた場所で共同作業する。
Web会議やチャットツールを活用し、世界中から専門家をアサイン可能。
対面より誤解が生じやすく、コミュニケーションツールの整備が必須。

1. 理解のコツ:
・英語の接頭辞「Co-(共に、共同の)」+「Location(場所)」で、『同じ場所で一緒に作業する』という意味になります。

2. 試験対策の視点:
・問題文に「物理的に1箇所に集まる」「同じ場所で作業」「チーム育成・コミュニケーション活性化」と来たら、迷わずコロケーションを選択しましょう!
・アジャイル開発(スクラムなど)においても、コロケーションはチームのベロシティ向上に寄与する重要プラクティスとして重視されます。


4. まとめ

プロジェクトメンバーが物理的に同じ1場所に集まって作業を進めるチーム形成手法。これがコロケーションです。対面でのスムーズな意思決定やチームの一体感醸成に欠かせないマネジメント用語として確実に覚えておきましょう!

PR